2025年 日本オペレーションズ・リサーチ学会 中国・四国地区 SSOR
はじめに
昨年同様,「中国・四国地区 SSOR (Summer Seminar in Operations Research)」を
日本オペレーションズ・リサーチ学会中国・四国支部主催で開催することになりました.
広い意味でのOR研究(応用数学,経済・経営学,情報科学,経営工学など)にかかわる研究者・実務家・大学生が中心となり,
研究討論や意見交換をする場を設ける目的で,1泊2日の合宿形式で開催します.
研究交流が主目的ですので,若手研究者や大学院生の研究成果の発表に限らず,現在進行形で行われている研究内容の紹介に関する発表も広く歓迎します.
学部生,大学院生(修士・博士)の発表の場としてご活用ください.
参加資格として,必ずしも日本オペレーションズ・リサーチ学会会員資格を必要としないこと,中国・四国地区以外からの参加者も対象としています.
開催日時
2025年11月29日(土)13:00〜11月30日(日)12:00 (※時間については,申し込み件数に応じて変更となる場合がございます.)
開催場所
- 研究発表会場・懇親会場・宿泊場所
- 国民宿舎 大城(アクセス,施設案内)
- 住所:〒744-0001 山口県下松市笠戸島14-1,電話番号:0833-52-0138(代表)
発表プログラム
発表プログラムは投稿受付後に公開いたします.
受賞者一覧
優秀論文賞および優秀発表賞は,発表後に審査のうえ決定させていただきます.
申込方法
- 発表・参加申込ページ
- 申込期間:2025年8月21日(木)〜10月20日(月)
- (申し込み多数の場合には期日前に締め切らせていただく場合があります.)
- アブストラクト投稿ページ
- 投稿期間:2025年8月21日(木)〜10月31日(金)
- 発表の方はアブストラクト投稿も併せてお願いします.
アブストラクトは A4 用紙 2 枚まででお願いします.様式は任意ですが,上下左右に 20 mm 程度の余白をあけてください.
また,PDF ファイルでフォントをすべてインクルードしたものを提出してください.
参考様式(日本オペレーションズ・リサーチ学会のアブストラクト書式)
- サンプルファイル(PDF)sample-utf8.pdf
- サンプルファイルのソース
- スタイルファイル
- Word用サンプル(提出の際にはPDFに変換したものを提出してください)
今回の発表形態につきましては,従来のように「ロング(20分)」や「ショート(10分)」といったカテゴリ分けは行いません.
参加予定人数を集計した後に,発表時間を決定させていただきます.
参加費
金額は,申込件数により変更になる可能性がございます.
特別講演
11月29日(土)に,次の特別講演を予定しています.
- 講師:道山 知成 先生(周南公立大学)
- 題目:宇宙を読み解く数理の力
- 概要:本講演では,天文学の歴史的背景に触れつつ,国際的な電波観測プロジェクトであるALMAの概要を紹介する.続いて,現代の観測天文学が直面する課題を概観し,数理的アプローチが天文学にもたらす新たな展開と応用の可能性を探る.あわせて,異分野との連携によるさらなる発展の可能性も模索する.
主催(共催)
日本オペレーションズ・リサーチ学会 「プロジェクトマネジメントと確率モデル」支部研究部会
実行委員会
記載は五十音順.
- 実行委員長:田村 慶信(山口大学)
- 幹事:小栁 淳二(周南公立大学),鄭 俊俊(広島大学),南野 友香(鳥取大学)
- 実行委員:
宇野 剛史(徳島大学),
岡村 寛之(広島大学),
片岡 隆之(近畿大学),
加藤 浩介(広島工業大学),
島田 文彦(広島国際大学),
関崎 真也(広島大学),
谷崎 隆士(近畿大学),
玉置 哲也(香川大学),
林田 智弘(広島大学),
広谷 大助(県立広島大学),
松井 猛(県立広島大学).
更新履歴
- 9月30日:参加費について記載を加えました.
- 8月21日:論文投稿の受付を開始いたしました.
- 8月21日:発表・参加申込の受付を開始いたしました.
- 8月7日:特別講演の情報を追加しました.
- 7月28日:学会Websiteを開設しました.
お問い合わせ先:鄭 俊俊
(jzheng@hiroshima-u.ac.jp
)